最近の物価高でお野菜も高いですが、比較的スーパーでお安く売られていることの多い「ツルムラサキ」。 栄養たっぷりなのは知っているけど、「独特の苦味や香りがちょっと苦手…」という方も多いのではないでしょうか?
実は私も、以前はあの苦味が苦手でした。 でも、「くるみ和え」にしてみたらびっくり!くるみのリッチなコクと優しい甘みのおかげで、ツルムラサキのクセがすっかり消えて、今では大好きな野菜の一つになりました。
今回はヘルシオでツルムラサキをお手軽に下ごしらえする方法をご紹介します!
💡失敗しないための「調味パーセント」と塩分計算
くるみ和えを美味しく仕上げる最大のコツは、下ごしらえしたツルムラサキとくるみの総重量を測ることです。ツルムラサキとくるみの総重量に対して0.6%の塩分濃度になるよう醤油をあとでかけるのがポイントです。
【調味料の比率】 くるみ 2〜3:醤油 1 : 砂糖 0.5〜1
胡麻和えや、くるみ和えの基本は醤油と同量の場合は多いのですが、私は少し甘く感じるので0.5くらいで調整しています。塩分濃度が決まっていれば甘さはお好みで調整しても味は決まると思います。
我が家はメタボ対策に砂糖の代わりにラカントを使用しています。
くるみ和え 塩分計算機
蒸した野菜(水気を絞った後)とくるみの「総重量」を入力してください。
材料(作りやすい分量)
- ツルムラサキ:1束
- くるみ(無塩・ロースト):大さじ2〜3
<和え衣>
- 調味料:醤油 1 : 砂糖 0.5〜1
ヘルシオの設定
- 使用機種:ヘルシオ AX-RS1B
- 調理モード:自動メニュー「蒸し青野菜」(AX-RS1Bの場合は8)
- 水タンク:水位2
- 調理時間:食材をセットする時間+ヘルシオ約10分
- 使用調理器具:角皿+付属のアミ+ザル
作り方
1. ツルムラサキはよく洗い、ザルにのせる。
2. 水タンクに水を水位2まで入れる。
3. ヘルシオの角皿に網と1のザルにのせたツルムラサキをセットし、自動メニュー「蒸し青野菜」(AX-RS1Bの場合は8)でスタート!…あとはヘルシオにおまかせ!
※お鍋でお湯を沸かさなくていいので、ラクチンです♪
4. 蒸し上がったツルムラサキを水にサッと取って色止めし、水気をしっかり絞って食べやすい長さ(3〜4cm)に切る。
※水に晒すことで、鮮やかな色止めができるだけでなく、特有のアクが抜けて苦味が気にならなくなります!ここ大事!水に晒すのは短時間で!苦みは逃がして栄養は逃さず!
5.保存容器やボウルに水をよくきったツルムラサキを入れ、くるみを手であらく潰しながら加える。
6.5のツルムラサキとくるみの重さをキッチンスケールで量り、計算機で出した分量の醤油と砂糖を加え、よく混ぜ合わせれば完成!

💡 この料理のポイント
1.「蒸す×水に晒す」の合わせ技で、栄養キープ&シュウ酸をしっかりオフ!
ツルムラサキは栄養満点ですが、ほうれん草と同じようにアクや苦味の原因になる「シュウ酸」が含まれています。シュウ酸は体内のミネラル吸収を阻害してしまうため、しっかり抜くのが鉄則!
お湯で茹でずにヘルシオで「蒸す」ことで大事なビタミンをギュッと閉じ込め、直後にサッと「冷水に晒す」ことで、色止めをしながら水に溶けやすいシュウ酸(アク)だけを抜くことができます。ツルムラサキ特有の苦味が消えて、美味しく安全に栄養をいただけます!
2.「くるみ」のオメガ3脂肪酸で細胞を柔らかく!
ごまの代わりにくるみを使うのが最大のポイント。くるみには、細胞の炎症を抑える良質な脂質「オメガ3」や、若返りのビタミン「ビタミンE」がたっぷり!細胞の膜を元気にしてくれます。そしてなにより美味しい!お料理には無塩のものが使いやすいですね。
まとめ
お鍋を使わずヘルシオにお任せすれば、栄養満点の副菜があっという間に完成します。
ツルムラサキが苦手な方にこそ試してほしい「くるみ和え」。くるみのあまからが食欲をそそります。ぜひ作ってみてください。

