今回は、これからの季節にぴったりな「かぼちゃのポタージュ」をご紹介します。
市販のコンソメは一切使わず、味付けは「塩麹」だけ!牛乳の代わりに豆乳を使い、かぼちゃは皮ごと調理します。素材の栄養をまるっといただく体に優しいレシピです。
失敗しないための「調味パーセント」と塩分計算
スープを美味しく仕上げる最大のコツは、内鍋に入れたすべての食材の総重量を測ることです。そして総重量に対して0.6%の塩分濃度になるよう塩麹を入れるのがポイントです。日本人の味覚が一番「美味しい(薄すぎず、濃すぎず素材の味が引き立つ)」と感じる塩分濃度が、まさにこの「0.6%」です。
ぜひ塩分計算機を使って調味料を量ってください。
今回は豆乳を後入れするので、豆乳の重さを総重量に足して計算をしてくださいね。
スープの塩分計算機
(塩麹専用)
※自家製塩麹の濃度を入れてね!(初期値は11%)
材料(作りやすい分量 2〜3人分)
- かぼちゃ(皮ごと):1/4個
- 玉ねぎ:小さめ1/2個
- 水:200ml
- オリーブ油(カゼインフリーの場合)もしくはバター:適量
- 豆乳:200〜400ml お好みの量(今回は400mlでつくりました→さらっとした仕上がりになります。)
- 塩麹:全重量の0.6%に相当する量
ホットクックの設定
- 使用機種:ホットクック KN-HW24G
- 調理モード:カテゴリーで探す ➔ スープ ➔ かぼちゃのポタージュ
- まぜ技ユニット:使う(本体にセットする)
- 調理時間:食材をセットする時間+ホットクック約40分
作り方
1. 計量器の上にホットクックの内鍋をのせて”0表示”する。
2. かぼちゃの種を取り、皮ごと一口大に切り、玉ねぎは繊維を断ち切るようにカットする。
3. 内鍋に2のカットしたかぼちゃと玉ねぎ、水200ml、オリーブ油(カゼインフリーの場合)もしくはバターをいれて重さを量る。
4.豆乳は後入れのため、3の重量に豆乳の重さをたした総重量に塩分計算機で0.6%の塩分濃度になるよう塩麹を量り内鍋に入れる。
※豆乳の比重は、大体1.02〜1.04なので1ml = 約1gとして計算して大丈夫です。例)300ml入れるときは300gを重量に足す。

5. まぜ技ユニットを本体にセットする。
6. 内鍋を本体にセットし、カテゴリーで探す ➔ ➔ スープ ➔ かぼちゃのポタージュ を選んでスタートボタンを押したら……あとはホットクックにおまかせ!
7. 途中、警告音が鳴るので、ふたを開けて内鍋に豆乳を加え、ふたを閉めてスタートする。
※今回は400mlを加えました。さらっとした仕上がりになります。
8. 加熱が終わればできあがり!
※少し粒が残る仕上がりになるので、気になる方はブレンダー等で撹拌してください。



💡 この料理のポイント
1.かぼちゃは「皮ごと」で抗酸化力アップ!
かぼちゃの皮には、実の部分以上に「βカロテン」や食物繊維がたっぷり含まれています。βカロテンは体内でビタミンAに変わり、粘膜を強くして免疫力を高めてくれる強力な抗酸化成分。皮を剥かずに丸ごといただくことで、この栄養を逃さず吸収しましょう。できれば無農薬のかぼちゃが手に入るといいですね。
2.牛乳の代わりに「豆乳」でカゼインフリー
腸の炎症の原因になりやすい乳製品(カゼイン)を控え、豆乳を使用しています。豆乳の良質な植物性タンパク質とイソフラボンが摂れるうえ、胃腸に優しく、食後も体が重くなりません。
3. 「油」をあわせることでで栄養吸収率を最大化!
かぼちゃのβカロテンは「脂溶性」のため、油と一緒に摂ることで体への吸収率が劇的に上がります。食べる直前にオリーブオイルをひと回しするのもいいし、最初からオリーブオイルをいれても良いです。コクを出したい場合はバターもよく合いますが、バターには微量のカゼインが含まれるため、体質やこだわりに合わせてお好みで選んでください。
4. コンソメ不要!「塩麹」の酵素で旨味を引き出す
味付けは塩麹のみ!発酵食品である塩麹には、素材のデンプンを糖に分解して甘みを引き出し、タンパク質をアミノ酸(旨味)に分解する酵素がたっぷり。だからコンソメなどの添加物に頼らなくても、かぼちゃ本来の濃厚な甘みと深いコクが味わえます。
まとめ
ホットクックを使えば火加減の心配もなく、手軽に無添加のポタージュが完成します。
また、コンソメを使わなくても塩麹のおかげで驚くほど甘く、油で栄養もバッチリ吸収できる最強のスープです。
温かいうちに食べるのも美味しいですが、冷やして冷製スープとして食べてもかぼちゃの自然の甘みが感じるとても美味しいスープです。
毎日の食卓で、手軽に美味しく栄養チャージしましょう。
